不妊治療 体外受精 奮闘記 No.5

不妊治療

体外受精後の凍結数

2021年11月5日(金)、採卵後の診察日でした。
先生から「右側の卵巣が腫れていますので、しっかりお水を飲んで下さい、腫れを抑える薬(カバサール錠 0.25mg)を出しますので3日間、服用して下さい」とのことでした。
また、前回の採卵数は23個でしたが、凍結胚数はわずか「3個」のみです。全部同じだと思っていた凍結胚にも、なんとグレードがあり、C以下のものは凍結はしませんでした。
自然妊娠で出産した方は恐らくこのようなグレードの件は知らないと思いますが、人間の身体の神秘さと不思議さに包まれた1日でした。

グレードの件がとても気になり、いろいろ調べてみた結果・・・難易度高いです。
これはまさに生物学!!難しくて理解するのには時間がかかりそうです・・・。

肝心な胚移植ですが、卵巣が腫れているので、今月は安静を取って行わず、12月の予定になりました。 12月まで体調管理や食生活に注意しながら過ごしていきたいと思います。

前回と今回の診療費(11月5日の診察代は下記の通りです。)

再診料     1,100円
超音波検査   1,650円
カバサール錠    990円
採卵準備費用 33,000円
採卵費用   33,000円  
精子調整   22,000円
媒精     11,000円
初期胚培養  66,000円(2個以上)
胚盤胞培養  33,000円
全胚凍結・余剰胚凍結   44,000円
合計    245,740円

前回のお薬代
レルミナ    3,300円
レトロゾール  2,750円
カバサール錠  1,650円
合計      7,700円

11月5日の総支払額は253,440円でした。今回も諭吉さんが飛んでいきました・・・。

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