宿泊 @ランガムメルボルン The Langham Melbourne
宿泊先のホテルはThe Langham Melbourne(ザ・ランガム・メルボルン)
Southbank(サウスバンク)という立地条件と日本未進出だった点を考慮に入れて選びました。大理石やシャンデリアをあしらった豪華で素敵なエントランスは新婚旅行にはピッタリのホテルでした。12月の宿泊でしたので、巨大なクリスマスツリーがエントランスに置かれていて、ロマンチックな雰囲気を感じることができました。コンシェルジュさんも親切でメルボルンでの過ごし方のアドバイスをくれたり、ピンクの可愛いバラを胸元につけてくれました。また、予約の際、備考欄に「ハネムーンです」と伝えていたところ、ルームサービスでチョコレートケーキを持ってきてくれました。心温まるホスピタリティが嬉しいものですね。
ベッドはふかふかでした 長旅でのお風呂は気持ち良いです 無料のお水はランガムカラー 旅先でのトイレチェックは欠かせません
朝食 @cafe andiamo
メルボルンで有名なカフェ通りと言えば、degraves street(デグレーブス・ストリート)。いろいろなカフェがある中、今回はcafe andiamoで美味しい朝食をいただきました。メルボルンはカフェの街としても有名でコーヒーがとても美味しいです。コーヒーの歴史は深く、最初はイタリア系移民がオーストラリアへコーヒー技術を持ち込みました。その後、シドニーオリンピック開催でカフェの屋外席の設置が認められ、急激にオーストラリアのコーヒー文化は発展していきました。メルボルンでコーヒーは欠かせません。日本のコーヒーと名前が異なりますので注文の際は確認して下さいね。今回私はフラットホワイトを注文しました。また、料理はいくつか注文して、皆でシェアすると量も丁度良く、いろいろな味も楽しめます。
andiam b’fast(AUD17.50) Eggs bennedict(AUD16.50) strawberry crapes gluten free (AUD13) Flat white
ヤラバレー(ワイナリー)Yering station
メルボルン市内から車で約1時間のところにヤラバレーというワイナリーがあります。
今回はヤラバレーで最古のワイナリーと呼ばれている「YERING station=イェリング ステーション」へ行きました。
気候が冷涼なので特にChardonnay=シャルドネ、Pinot Noir=ピノノワール、Shiraz Viogniew=シラーズ ヴィオニエが人気で、その他にもRose=ロゼ、Cabernet Sauvignon=カベルネ・ソーヴィニョン、Marsanne Viognier=マルサンヌ ヴィオニエなどたくさんの種類のワインがありました。10人以下のグループであれば、予約は不要でバーカウンターで試飲できます。10名以上のグループの場合は事前予約が必要です。試飲はどれも美味しくほろ酔い気分になります。実際、私たちはイェリングステーションでワインを購入し、段ボールに詰めて旅行先を回りましたが大変だったのでワイナリーから日本へ郵送した方が良いかなと思います。
ワインの試飲の他、見晴らしの良いレストランや結婚式場もあります。とても素敵な場所なのですがハエが多すぎるので、ハエが苦手な方はハエ除け防止(Corked Hat=コルクハット)を現地で購入すると旅の思い出になるかもしれません。
ヤラバレー ショコラトリー&アイスクリーム Yarra Valley Chocolaterie & Ice creamery
Yearing stationから車で約10分のところにあるYarra Valley Chocolaterie&Ice creamery=ヤラバレー ショコラトリー&アイスクリーム。2012年にオープンした家族経営のお店です。ショーケースの中には数えきれないほどのチョコレート、美味しそうなケーキ、アイスクリームがずらりと並んでいます。どれを注文しようか本当に悩みます・・・。その他にピザ、サンドウィッチ、ポテト、サラダ、キッズ用メニューも販売しています。また、とても景色の良い広い場所なので、大人も子どもも一緒に運動を楽しめます。メルボルンシティーとは異なり、都会の喧騒を忘れることができました。
シュガーローフ・レザボアー・パーク Sugarload Reservoir Park
ショコラトリー&アイスクリームから車で約20分の場所にあるSugarload Reservor Park=シュガーローフ・レザボアー・パーク。ここはメルボルンの生活用水用貯水池でもあります。空気も綺麗で鳥の鳴き声が響き渡る自然豊かな場所です。今回は散策を兼ね、カンガルーに会うためにこの場所にやってきました。散策していると野生の肉体美なカンガルーに遭遇することができました。目の前で噂のカンガルーボクシングを繰り広げるその姿は勇敢でした。育児嚢(いくじのう)と呼ばれる袋の中に赤ちゃんを入れて走っているお母さんカンガルーにも遭遇でき、ラッキーでした。この育児嚢は雌だけが持っていて伸縮性抜群だそうです。広大な場所の中に突如と現れるカンガルーの群れは動物園ではなかなか見れないのでオーストラリアに来る機会があれば、是非お勧めしたい場所のひとつです。
筋肉質 遠くにカンガルーが見えますか? 赤ちゃんがいます。
コメント