ハミルトン・アイランド空港出発
ハミルトン・アイランド空港はこじんまりとした空港なので搭乗手続きはあっという間に出来ました。搭乗口も分かりやすいので迷うことはないです。搭乗ゲートを出てほんの少し歩くと待機していたQF1572便に搭乗しました。
カンタスリンク(カンタス航空の子会社)は機内の座席テーブルに一人一台タブレット端末が設置されていました。国土が広いならではなのでしょうか?2016年時点で日本の航空会社より先取りしているなと思いました。万が一間違ってタブレットを持し帰ってしまったらどうなるのでしょうか?
1人1台タブレット付き 映画も観れました 機内食の箱です 機内食はこんな感じ ハミルトン島上空より撮影
ハミルトン・アイランド空港からシドニー国際空港到着
ハミルトン島からカンタスリンクでシドニー空港へ移動。空港内に胴体のオブジェがありました。カンガルーのマークといい国旗といいオーストラリア色が全面に出てて良いですね。
ちなみに脇に抱えているのはメルボルンのヤラバレーで購入したワイン。BYO(Bring your own=飲食店に自分の好きなワインを持ち込むシステムのこと)で飲むし持っていこう!と思いつつも1本も消費せずにシドニーまで共に旅している仲間です。
空港で交通系ICカード(Opalカード)を購入し、エアポートリンクでホテル近郊のサーキュラーキー駅まで移動。電車は思いのほか混雑しておらず席に座ることができました。
写真はサーキュラーキー駅の様子です。エレベーターが「Lift」と表記されている辺り、オーストラリアがイギリス連邦であることを感じます。
サーキュラー・キー駅~ホテルまでの苦節1kmの旅
今回宿泊予定のホテル「シャングリ・ラ ホテル シドニー」までは徒歩10分です。タクシーを呼ぶほどではないしまだ元気が有り余っていたので今回は徒歩移動することにしたのですが・・・後悔しました。
最初は意気揚々と進んでいたのですが、途中から傾斜20度の坂道になり・・・さらにはハゲそうなほどの強風が僕らの行く手を遮ってきました・・・たった1km、されど1km・・・思えば「シャングリ・ラ」とは、いわゆる桃源郷を意味する言葉、辿り着くにはそれ相応の苦労が伴うということでしょう。漸く到着できました。
フロントです。 お菓子の家がありました。
お部屋はこちらです。ベッドはふかふかでシャワーの水圧もOKでした。バスタブも広かったのでゆっくり旅の疲れを取ることができました。さすがシャングリ・ラホテルといったところですが、クオリアに宿泊した後だったので少し残念に思ってしまいました。また、アメニティはL’OCCITANEが備え付けられていました。こちらのJASMINの香りがとても良かったのでお勧めです。
シャングリ・ラ ホテルにした一番の理由がこの眺望です。ハーバーブリッジとオペラハウスを部屋から見れる贅沢感に酔いしれます。オペラハウスを遠くから眺める方が時間の流れが止まったかのように感じてしまいました。
シドニーシティを街ぶら
先ずはハーバーブリッジを堪能すべくホテルから適当に近づいてみます。
ちょっとした公園を発見しました。写真が小さくて恐縮ですが、左側でお兄さんが寝転んでいるので私も一緒に寝てみました。木漏れ日が差し込むなか芝生に寝転がっていると眠気に誘われます。
グルメ編(夕食@Zahli レバノン料理)
レバノン料理に挑戦してみました。レバノン料理って何が出てくるんだろ?とわくわくしながら店内へ入りました。ターバンだらけだと怖いな・・・なんて思ってましたがそんなことはなく安心して下さい。店内は明るく開放感のあるお店でした。日本からネットで予約していましたのでスムーズに席へ案内してくれました。メニューを見ましたが・・・さっぱり分かりません。ということで適当にコースを注文しました。
レバノン料理ってどんな味か知らなかったのですが、なんとなく口に合わないかな?と食べる前は思っていました。しかし意外や意外でした。そこまで奇抜な味ではありませんでした。ディップ形式のものが多く、ソースをつけるといろいろな味を楽しめることが分かりました。注文しすぎて食べれないと店員さんへ伝えるとパックをくれました。
こちらのお店はダンスのショーもあるようですが今回、残念ながら見ることができませんでした。
シドニーに来たら一度は訪れるであろうタウンホール駅です。今回はライトアップされていました。中心部にあるので買い物をたくさんするならタウンホール駅近くのヒルトンに宿泊すると便利です。Zahliで満腹になったので帰りは約3.5キロの距離(約45分)を徒歩でホテルまで帰りました。海外旅行はとにかく歩くことが多いのでスニーカーが便利ですが、ドレスコードのあるお店にも入店するのでヒールも別に持って行くことをお勧めします。
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