不妊治療 体外受精 奮闘記 No.2

不妊治療
ガニレスト皮下注

体外受精へのステップアップ

2021年10月25日(月)、今日も会社帰りに採卵日を決めるために通院しました。
タイミング療法や人工受精時と比較すると一気にハードルが上がりました。
体外受精までステップアップする場合、会社との両立が大変であるということの意味が分かりました。
毎日仕事終わりに通院するのですが、残業がほとんどできないので周囲の協力が必要不可欠です。
それまで残業が20時くらいが当たり前で、こんなに遅くまで仕事をしていては妊娠どころではないと思い、上司にカミングアウトしました。タイミング療法や人工受精は月に2・3度病院に行く程度なので何とか調整できますが、体外受精は本当に厳しいです・・・。会社も妊娠希望のある方の部署異動を考慮に入れていただけると大変有難いのですが、簡単にいかないのが現実です。

さて、今日は18時半頃仕事が終わり、新橋から病院へ(約30分)へ向かいました。
いつも患者さんが多い病院なのですが、私より年下だろう女性がこんなにも通院しているということは、みなさん仕事と両立しながら妊活を頑張っているのだなと改めて実感しました。

19時34分に先生の診察を受け、19時42分に肩にHMGフェリング75とHMGフェリング150の注射をしました。相変わらず、一瞬チクッとした痛みを感じます。その後、お臍の下くらいにガニレスト注射0.25mgを打ちました。これも一瞬の痛みと痛痒さを1時間くらい感じました。

ガニレスト皮下注

今回の診察費

今回の診療費(10月25日の受診代、26日の院内注射代は下記の通りです。)

再診料 1,000円
超音波検査 1,650円
HMGフェリング75 2,750円 × 2日分=5,500円
HMGフェリング150 5,500円 × 2日分=11,000円
ガニレスト注射 0,25mg 8,800円 × 2日分=17,600円
通院注射手数料 1,650円
合計 38,500円

残念ながら卵胞が育っていなかったため、採卵日を決めることができませんでした。
そこで明日26日と27日に通院をしてから今後の採卵日を決めていきます。
それにしても今日もどこかに飛行機で行けそうなくらいの金額がかかりましたので、金銭感覚がおかしくなりそうです・・・。


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