不妊治療 体外受精 奮闘記 No.7

不妊治療

妊娠判定日 2022年2月12日

2月12日は妊娠判定日でした。1月31日に胚移植を行い、その後の体調は胸の張りと腰痛だけでしたので、いつもの生理がまたやって来そう・・・(泣)という感覚でした。お腹の張りは黄体ホルモン補充をしているからに違いないと思っていました。ネットで「肺移植後 胸の張り」と検索すると陰性と出てきたので妊娠は諦めていました。

朝一で病院へ行き、尿検査を行いました。受診すると先生から妊娠検査薬を差し出され、「妊娠されてますよ~」という嬉しいご報告を受け、思わず「えっ!!!本当ですか?」と二度確認してしまいました。全然期待していなかっただけに、診察室でまだ疑っていました。いざ、超音波検査すると胎嚢は見えていませんが妊娠しているとのことで、胎嚢は来週か再来週に確認できますよ~ということでした。

診察後は看護師さんにプロゲデポー筋肉注射をしていただきました。この筋肉注射は腕かお尻に注射できるのですが、個人的にはお尻の方が痛さを忘れることができます。腕はお料理するときに気になってしまいますので、お尻の方良いと思います。

昨年10月末に退職し、激務のストレスから解放されたのが良かったのかもしれませんが、こればかりは分かりません。年齢も年齢なので無理しないようにゆっくり過ごしたいです。来週からは妊娠11週までは現在のクリニックに通います。

◇今回の診察代
再診料       1,100円
エストラーナテープ 2,640円
プロゲデポー筋肉注射  242円
ウトロゲスタン膣錠 6,930円
超音波検査     1,650円
尿中HCG     1,100円(妊娠検査薬)
合計       13,662円 

20代の若い方なら2022年4月までの保険適用を待っても問題ないと思いますが、30代後半以上の方はタイムリミットがありますのですぐに病院に行くことをお勧めいたします。タイミング療法や人工授精まではそれほど高額とは感じませんが、体外受精になった途端、一気に高額になります。ただし、2022年の4月から保険適用されるようですのでラッキーだと思います。タイミング療法で子どもを授からなかった場合は人工授精を飛ばして、体外受精をした方が確立が高いのと時間を無駄なく過ごすことができるのになと思います。また、仕事との両立が大変な場合は思い切って仕事を辞めてしまうのもありかなと思います。お金はもちろんかかりますが、仕事のストレスは見えないところで確実に出ています。実際私がそうでした。

また、自分より遅く結婚した友人から次から次へと妊娠し、悪気はないのだろうけど友達や親戚から子どもはまだ?とか年賀状で送られてくる子どもの写真、SNSで出産しました報告は見たくなくても見えてしまうので、このようなストレスも良くないと考え、距離を置きました。性格悪い~と思われるかもしれませんが、こればかりは不妊治療をした人しか分からない感覚(母に相談しても母にはこの気持ちは分からなかったようです・・・笑)なので、仕方ないし、きっと時が解決してくれると思います。

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