2020年の秋から冬にかけ転職活動のためリモート面接を10回弱経験し、複数の企業から内定をいただきました。筆記試験の別に面接を行った企業は下記の通りです。
PwC、KPMGコンサルティング、ベイカレント・コンサルティング、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、株式会社NTTデータ、トレンドマイクロ株式会社、日揮ホールディングス株式会社、任天堂、富士通株式会社、楽天グループ株式会社です。
対面の面接との違いやリモート面接での心得をお伝えしたいと思います。
リモート面接のいいとこ
- 面接直前まで自宅でリラックスできる
- 面接活動への移動時間が必要ないため、複数の面接を短期間に組むことができる
- 面接のための交通費・宿泊費が不要になるので、地方居住者への利点が大きい
- 堂々とメモを取る姿勢を見せつつカンペを見ることができる
リモート面接のよくないこと
- 空気感が伝わらないので、若干のコミュニケーションロスがある
- ネットワークの不調等で面接官の話が途切れたときに聞き返す勇気が必要になる
リモート面接の心得
- 最低でも上半身は身だしなみを整えておきましょう
- 画面の半分にリモート会議画面を表示し、もう半分にカンペ用のメモを表示すること
- カンペをチラ見するときに余所見している印象を与えないために、カメラとカンペ用の画面は近い位置に配置することが重要です
- カメラでの映り方を事前に確認しておくこと。特に背景には注意です
- 面接に集中するためになるべく家族には外出してもらう
- 開始数分前にアラームをセットして、気持ちをオンに切り替える
- ZoomやGoogle Meetなどリモート面接ツールの使い方が分からない場合は、人事担当に素直に聞くこと
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