2022年5月21日(土)水天宮へ安産祈願へ行きました。水天宮の戌の日は長蛇の列ができると神主さんから伺っていたのとTwitterでも混雑具合を事前に確認することができ、午前8時くらいに水天宮に到着できるように出発しました。
到着後は短い階段を上り、お参り前に左側にある手水舎にて手と口を清めます。
※手水舎で清めずに受付をしないようにしましょう。
右側にはテントが設置されているのでそこで祈願主が名前を記入し、神礼所前(祈祷受付所)に2列に並びます。神礼所は5カ所あり、こちらでお初穂料8,000円+安産御守4,000円(必要な方のみ)をのし袋に包まずに納めます。
授与品と名前札を受け取った後、3番と書かれたところを目指し、階段を下り、椅子に座り待合室にて待機します。
巫女さんより説明はありますが、幣串を受け取り、本殿へ向かう少し急なスロープに1列になり、待機します。
ざっと数えたところ、本殿での祈祷の為の椅子は横4席×8列=32席×2=計64席準備されていました。水天宮内は写真撮影が禁止になっていますので撮影できませんでした。全員揃うと神主さんが安全祈願に訪問した一人ひとりの名前を呼んで下さり、祈祷していただきます。椅子が狭く、荷物を置く場所がないのでリュックサックで行けばよかったなと後悔しました。因みにこの日は小雨だったので折り畳み傘にすれば良かったなと思いました。祈祷時間は約15分であっという間に終わりました。私たちのグループは60人でしたが、祈祷終了後、すぐに子宝いぬやお参りに並んだりするので一気に人が増えます。私たちが水天宮に到着したときは誰ひとり並んでいなかったのでタイミングが悪かったなと感じましたが、混みあう時間なので仕方ないです。
スケジュール
8:04 水天宮到着
8:05 申込用紙記入
8:15 神礼所にて初穂料+安産御守料を納める ※現金
8:17~8:25 椅子に座り、待合室で待機
8:25~8:35 本殿へ向かうスロープに待機(外の様子が見える場所です)
8:35~8:47 本殿での祈祷
8:47~ 祈祷終了
8:50~ 子宝いぬの列に並ぶ
9:25~ 子宝いぬ前で写真撮影
9:40~ 水天宮正面玄関前で写真撮影
※水天宮での滞在時間は約1時間半でした。
10:00~ マタニティ―ファミリーフェスティバル@水天宮(T-CATホール)へ移動
10:20~ 抱っこ紐の体験 2社
11:00~ ベビーカーの説明 2社
11:20~ combiの着せ替え体験
11:45~ ランチ
マタニティ―ファミリーフェスティバルは事前予約もできました。当日先着プレゼントもありました。
ポイント
・お初穂料8,000円は必ず納める必要があります。
下記の安産御守は2種類あり、①か②は希望者のみです。それぞれ4,000円ですが、すでに帯をお持ちの方は②で良いと思います。
①御子守帯・・・晒タイプの腹帯です。
②小布御守・・・自前の腹帯に縫い付け可能です。
・帯を持っていたため、御子守帯は購入しませんでした。また御子守帯は長いので自分自身で巻くのは大変かなと思い購入しませんでしたが、いただいたパンフレットを確認するとその御子守帯で将来子どもの服を作ったり、カバンを作ったりできると知り、御子守帯にすべきだったなと後悔しました。
・小布御守(自分自身の腹帯に縫い付け可)4,000円を購入しました。ただし、御守のみの購入はできないので一式購入することになります。
・戌の日の御朱印も販売されていますので、御朱印ファンの方は購入をお勧めします。
・子宝いぬは自分の干支を撫でると効果があります。私たち夫婦は2人とも戌年でないのにいぬを撫でていました(笑)自分の干支を撫でましょう。
・すでに帯をワコールさんで購入していたので、効果が発揮できるように祈祷時に膝の上に置きました。
・いただいたお神礼は神棚に祀るか、神棚がない場合は、目線より高く、家族が集まる家の中に祀ります。文字の書いてある面が東か南を向くようにします。壁や橋に貼る際は、お神礼を傷つけないように裏面に両面テープを貼ります。お神礼をお供えし、二拝二拍手一拝です。出産後はお神礼は水天宮へ返します。
・祈祷終了後、一気に混雑するので混雑していないうちに「子宝いぬ」に並ぶか、お参りに並ぶかタイミングを見計らった方が良いです。
・歴史ある神社だとは思いますが、改修され新社殿になった為、綺麗でした。都会のど真ん中にあり、綺麗すぎて歴史を全く感じることができなかったのは残念でした。
・祈祷までの待ち時間が長いため、つわりなど体調が優れない方は戌の日はお勧めしません。戌の日以外の平日に安産祈願した方が良いと思います。
・服装ですがこぎれいにしていけば問題ありませんでした。私服の方が多く、妊婦さんは歩きやすい靴や服装で訪問していました。男性のスーツの割合はごくわずかでほとんどの方が私服でした。
・水天宮駅からも徒歩すぐです。ベビーカーも置く場所が入口より左手にありました。
・お参り終了後、階段を下ると「マタニティフェア」の宣伝をしていたので、水天宮(T-CATホール)へ行ってみると来場者は多かったのですが、抱っこ紐の体験やベビーカーのお話、combiさん主催の新生児の洋服の着せ替えを実際に体験できたり為になりました。時間のある方は足をお運びください。
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