Talingchan Floating Market タリンチャン水上マーケット
2日目は8時40分に79番のオレンジ色のバスに乗車し、タリンチャン水上マーケットを目指しました。驚いたことはバンコクのバスの中にはお金を回収する人がやってきてくれるんですが、どんなにお客さんが多い時でも誰がどこから乗車したのかを把握しているので記憶力抜群なのです。日本のようなICカードがあれば、便利だなとは思いましたがこれもタイの良さです。約45分の乗車で17バーツ(約51円)です。驚きの価格です。
タリンチャン水上マーケットにはフルーツ、野菜、食べ物、雑貨などがバラエティに富んでいました。特にフルーツは日本にはない「ノーイナー=釈迦頭」、「ファラン=グァバ」、「パパイヤ」、「ココナッツ」、「ポメロ=ブンタン」などずらりと並んでいました。ここに来ると必ず写真撮影が始まるという気持ちが分かります。
ご飯を食べる座敷のようなスペースもあり、無難にnoodle soup(ヌードル スープ)を注文しました。量も丁度良くあっさりとしていました。30バーツ(約90円)なので激安です。タリンチャン水上マーケットではボートツアーもあるようですが、今回は時間の都合上乗船しませんでした。1時間のツアーで一人あたり69バーツ(約207円)、3時間のツアーで一人あたり99バーツ(約297円)とのことでした。
Chatuchak Weekend Market チャトゥチャク市場
10時半過ぎにタリンチャン水上マーケットを出発して、次は毎週土・日曜日に開催されている「チャトゥチャク市場」を目指しました。帰りもバスを利用しましたが混雑していて11時半ごろサイアムに到着しました。その後、サイアムからモーチット駅までBTSで移動し、モーチット駅の1番出口からMRTのチャトゥチャク公園駅に行き、1番出口から出ました。たくさんの人がいるのでみんなに着いていくと、チャトゥチャクマーケットの入り口がありました。約15分ぐらいは歩いたし、マーケット内は暑いのでペットボトルは必須です。到着後は「JJモール」にあるタイ料理のレストランでランチしてからマーケットに移動しました。
【マーケットの心得】
①クーラーが効いていないので、とても暑いです。水分補給は必ず行って下さい。水は10バーツ(約30円)
②購入を迷った場合はその場で購入した方が良いです。元の場所に戻るにも時間がかかります。
③ほぼカード利用不可なので小銭や20バーツを準備しておくと買い物しやすいです。
④スリに遭いそうになったので、貴重品管理は注意して下さい。
⑤欲しいものがある場合は、言い値の3割引きの値段で交渉して少しずつ値段を上げていきます。
チャトゥチャク市場は1万5千点以上の露店がひしめきあっていて、まるで迷路のようなマーケットです。最初に地図をもらうか事前にインターネットで地図をダウンロードして場所を把握しているとスムーズに回れます。雑貨、日用品、食品、ファッション、陶器、革製品、シルバー製品、植物まさかのペットまで販売しています。タイ語・英語・中国語対応ですが、下記からチャトゥチャク市場のアプリをダウンロードできます。サイアムまでの帰りはバンコク名物の「トゥクトゥク=サームロー」に乗車することになり、乗車前に値段交渉しました。1キロ程度の距離の場合は、約30~50バーツ(90円~150円)です。
早朝から移動したため、身体が悲鳴をあげていました。Pratunam Night Market(プラトゥーナムナイトマーケット)周辺でマッサージをしましたがとても気持ちよかったです。マッサージ代はいくらだったか忘れました。その後、Big Cラチャダムリかセントラルワールドバンコクでタイスキをいただき、お土産探しに行きました。この日も歩き回った1日でした。
疲労感 タイスキ タイスキ 帰りはホテルまで歩いて帰ります
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