Wat Pho ワット・ポー(ねはん寺)
最終日はチェックアウトを済ませ、タクシーでホテルを9時15分に出発して、渋滞に巻き込まれ、10時半ごろにWat Pho(涅槃時)に到着しました。ワットポーはバンコク最大の敷地を誇る寺院で、この涅槃像とタイ古式マッサージの総本山でもあります。時々、旅番組で見ますが本当に巨大なのかを確かめるためにも一度は観ておきたい場所の一つでした。実際、全長46メートル・高さ15メートルもあり、隅からから隅まで横目に見ても巨大でした。寝釈迦像は黄金に輝いていて、顔は微笑んでいるかのように見えました。全てを写真に収めるのは難しかったのですね。寝釈迦像の裏に黒い鉢が108個並べられていて、容器に入っている硬貨をもらい一枚ずつ中に入れていきました。これで煩悩がなくなると言われているらしいです。とにかく暑く、人も多いので、入場時にいただくお水は有難かったです。
【ワットポーは4つに分けられています】
1.四天王の仏塔
2.回廊の仏像
3.本堂
4.大寝釈迦仏
Wat Arun ワット・アルン(暁の寺)
ワットポー観光後はトゥクトゥクでTha Tien(ターティアン)船着場に向かいました。ターティアン船着場にはちょっとしたお土産屋や食べ物があります。お手洗いは有料でしたが利用できました。まっすぐ歩いていくと看板にFerry To WAT ARUN(ワットアルン行きのフェリー)と書かれているので、そちらのチケット売り場で乗船人数を伝えるとチケットを購入できました。フェリーが到着したらそのまま渡し舟に乗り、ワットアルンまで約2分くらいで到着しました。チャオプラヤ川は濁っていましたが、遠くから観るワットアルンは素敵でした。金額は片道一人あたり4バーツ(約12円)でした。ワットアルンは三島由紀夫さんの小説「暁の寺」の舞台で有名であり、アユタヤ王朝時代に建てられました。この時間帯には暁に染まる姿は観れませんでしたので、やはりお勧めは朝の早い時間かライトアップされる夜の時間です。
【ワットアルンは3つに分けられています】
1.小仏塔
2.本堂
3.大仏塔
マーブンクロンセンター MBK Center Bangkok
ワットアルン後、「金」を購入するためにヤラワートの中華街に向かったのですが、ハードルが高すぎたため、購入は断念しました。やはりタイ人の知り合いと一緒に行くのがベストだなと思いました。朝から移動していたため、疲れも溜まっていたのでランチに「マーブンクロンセンター」にやってきました。BTSのナショナルスタジアム駅4番出口からすぐです。とにかく大きくてたくさんの雑貨・洋服・電化製品などがあるので日本のイオンモールのような感じました。欲しい物があったらその場で購入するか、メモをしておかないとどこの場所だったか分からなくなるので注意して下さい。私たちはフードコートでランチをいただきました。結構リーズナブルで味も良かったので帰国前に最後のタイ料理をここでいただけたのは有難かったです。
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