ハネムーン メルボルン

メルボルン

メルボルン国際空港 入国審査

メルボルン国際空港(=タラマリン空港)到着後、Baggage claim(手荷物受取所)という看板を見つけて進んで下さい。ePassport self service & Passport controlがあります。日本人は有人カウンターに並ばずにePassport self serviceという自動ゲートで入国手続きができます。ePassport窓口の方が空いているのでこちらの方がお勧めです。

1.①パスポートの写真のページを開きます。裏にして機械に挿入します。
※表と裏を反対に入れると作動しません。
2.パスポートを挿入すると、日本語選択が出てきます。②~④の3つの質問に答えます。
3.答え終わるとチケット(Important hold on ticket)が出てきますので受取り、スマートゲートへ進んで下さい。
4.ゲートがいくつかあり、機械があるのでチケット(Important hold on ticket)を挿入して下さい。
5.正面にカメラが設置されていて本人確認を行います。
※パスポート写真を眼鏡付きで撮影している場合は眼鏡を外して下さい。
6.5で照合できれば、ランプが付いてゲートを通過できますので入国審査官と話す必要がありませんでした。
※エラーが出た場合は係員がやってきて、有人カウンターに連れて行かれ
いくつか質問されます。「何日間滞在するか」、「どこに行くか」、「誰ときたか」、「妻はどこにいるのか」、「薬の欄に〇がついているがなぜ〇なのか」という質問でした。

<ePassport self service メリット>
*入国審査が早いです。
*何も問題がなければ、入国審査官との会話が不要です。

<ePassport self service デメリット>
*機械にパスポートデータの読み込みができない場合は有人カウンターへ進み、係員から質問されます。
*ePassport self service は入国スタンプがもらえません。→スタンプがどうしても欲しいかたは「All Other Passport Holders」というその他のパスポート保持者の列に進み、入国審査を受ける必要があります。時間を要しますので団体旅行ではお勧めしません。個人旅行で時間に余裕のある方は良いと思います。
*海外旅行保険加入者は入国スタンプがない場合は保険申請できない場合がありますので、帰着までeチケットお客様控えとボーディングパスの半券を捨てないようにして下さい。

メルボルン国際空港 手荷物受取り

入国審査終了後、ターンテーブルの受託手荷物(大きなトランク)をピックアップします。ターンテーブルの番号はモニターに映し出されますので搭乗した便名を確認して探して下さい。その他に日本で預けていたお友達へのプレゼントが見つからず、必死で探しました。現地の空港スタッフ何名かに「この荷物はどこにあるか」と尋ねましたが結局振り回され、1時間程費やしました。最終的にLuggage claim countreに行くと、積み上げられた荷物の上に置かれていました・・・。

メルボルン国際空港 検疫検査

検査官へパスポートと入国カード(機内で配布されるか日本の旅行会社で事前にいただける)を提示します。ここでは絶対に申告するものがあれば、正直に答えて下さい。オーストラリアの入国審査は他の国より厳しいです。

メルボルン空港から市内までのアクセス方法と料金

無事に入国審査など終わると、メルボルン空港から市内へ移動しなければいけません。移動方法は①~③まであります私たちは今回Sky Busで市内まで移動しました。料金はよく変わりますので事前に調べてください

Sky Bus…1人で利用する場合、受託手荷物が少ない場合、子どもが多い場合にお勧めです。
サザンクロス駅まで約20分~30分

対象豪ドル
日本円豪ドル日本円
大人1人A$19,75(片道)約1,400円(片道)A$36.50(往復)約2,592円
大人1人と子ども4人までA$19.75(片道)約1,400円(片道)A$39.50(往復)約2,805円
大人2人と子ども4人までA$39.50(片道)約2,805円(片道)A$79.00(往復)約5,610円

Uber…2人以上で利用する場合、受託手荷物が多い場合、ホテルまで直接行く場合、英語に自信がない場合、タクシーと比べて10~20パーセント安いのでお勧めです。
サザンクロス駅まで約20分~30分

タクシー・・・3人以上で利用する場合、受託手荷物が多い場合、ホテルまで直接行く場合→金額も高いのでお勧めとは言えません。
サザンクロス駅まで約20分~30分
1台60~80ドル(約4,260円~5,680円)

※2020年5月21日現在の情報です。1オーストラリアドル=71円計算
タクシーは2度オーストラリアでぼったくりに遭ったことがありますので、メルボルン市内へはバスかUber利用のどちらかがお勧めです。

市内到着後はお友達が迎えに来てくれて、1年に1度3日間だけ開催されている「The big design market」へ連れて行ってくれました。このマーケットは世界遺産である王立展示館とカールトン庭園中に200以上のデザイナーさんがお店を出店しています。美味しい食べ物はもちろんカクテル、クラフトビールやワインなどのアルコール類の販売もありました。子どもたちが工作できる場所もあり、大人から子どもまで楽しめるイベントとなっていました。私たちは渋めのコアラの作品を購入しました。絵画は旅の思い出の一つになりますね!2020年は12月4日から6日までメルボルンで開催されますので、デザイン好きな方は是非行ってみてくださいね!

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